たまこおばちゃんの毎日

似たような毎日の繰り返しの中で起きたこと、思ったことを書いていきます。

福祉に対する不安

今回のコロナウィルスも少しずつ治まりつつあるって感じなんだけど、福祉に関してやはり不安が増す結果になりました。


当たり前なんだろうけど、福祉に限らず役所は私たちが何か困ってどうしようもなくなった頃になって、やっと役所は行動を起こすということを再確認した時期でした。


旦那は自粛期間中も人と接触することが多い仕事です。私の住んでいるあたりでも患者数がゼロというわけでもありませんでした。

旦那は大病をしている上に、タバコを吸っていたりとかかった時にリスクがある重症化しやすい人なので、かからなければいいのにと毎日不安に過ごしました。

私も私で肺炎になりやすい体質で丈夫な方でもないのでその辺りも気にはなっていました。

だけど、もしも旦那が陽性になったら私も陽性になって入院したいと考えていました。(非難されそうですが)


というのも私は誰かの手助けがないと生活できません。週に何度かヘルパーさんや訪問看護師さんが手助けに来てくれます。でも家族に陽性患者でたら来れなくなるとのことでした。


そうなったら私はどこへ行けばいいのでしょか?

一応、老人ホームのショートステイが1週間利用ができるように普段からなってはいますが、今は施設はどこも外からの利用は不可です。となると病院に入院させてもらうか家で一人でいるかしかありません。病院も病気でもないのに入院は無理でしょう。

事情があり旦那の家族や私の家族に頼ることができません。


気になったので担当の相談員さんや保健師さんに聞いてみました。でもやっぱりどちらの答えもなってもないのに分かるわけがないでした。


親が陽性になってお子さんを面倒を見ることができなくなった時はどうすればいいのか、という話題がテレビで取り上げられましたが、それと似たようなことだと思います。


最近は新規患者数も減り少し不安も落ち着いてきましたが、この先完全に終息するとは思えません。


この先もやはりこのことを気にしながら生活をしていかないといけません。なるようになるさ、コロナにはかからないと楽観的にいることもできません。


これからも相談員さんや保健師さんとこのことについて話をしたいと希望しています。